リノベーションを行う際に、必要なスキルは、上記であると考えます。
見た目を変更する程度の事は、ほとんどの業者が可能であり、日本においてのリノベーションは、9割以上がそれに該当します。センスの違いや、取り扱い商品の違い、コストの違い、おおまかにこの3点において、比較され業者を選定していくことになるかと思います。我々AJは、より深い提案をする事が可能となっており、他社には出来ない提案や、センス、快適性を提案いたします。もう、意匠性だけでリノベーションするのは、もったいないですよ。AJは、上記6項目を含めた一歩先行く提案をいたします。
一言で知識力と言っても、様々な意味を持ちます。
リノベーションにおける重要な要素として、既存の現場を見極める力があります。それは、今の状態が、どの様に設計され、どの様に建築してあるのかを見極めることは、リノベーションをするにあたり、どんな素材や工法、プロダクトが使えるかを見極めるために重要なスキルとなってきます。
例えば、フローリングを変更したい場合、既存のフローリングが厚み何ミリのものが使用されているのか、また、床暖が施工されている箇所など、新たに使うフローリングの種類に影響してきます。ユニットバスでも同様に、どのサイズのものが入るのか、また、工夫すればサイズ以上のものが入れられるなど、見極めのスキルによって提案の幅が広がります。もちろんコストにも影響を与えます。
リノベーションにおける最重要なスキルと言えるでしょう。
他の業者から、「出来ない」って言われたんですけど、という声を良く聞きます。AJは、簡単に諦めません。お客様ファーストで、最善の提案を考えて行きます。
見た目のおしゃれさは、ある程度の能力のある建築士や、工務店においても実現可能であると思います。
リノベーションで大切なのは、制限のある中で、如何に快適性の向上を図れるかであると考えます。
快適性の向上とは、なにか?例えば、収納を増やす、動線をより便利なものに変更するなどが思い浮かぶかと思います。
そして、見落とされがち(そもその知識が無い業者)なのは、寒さ暑さ対策の向上や、それに伴う光熱費の削減を考えることです。躯体の断熱性能や、窓の性能や配置、換気の方法など、現状を踏まえて、改善が可能なのかなど、専門的な知見が必要となります。
ほぼ、スケルトンにしてのマンションリノベの依頼でした。
寒さ暑さ対策と、ワンちゃんファーストの家づくりをとの希望であり、色々悩み、ご満足いただけるリノベーションをする事が出来ました。
まず、寒さ暑さ対策に、内窓を設置し、サッシの強化を図りました。さらに玄関に断熱の効いた内扉を設置しました。これにより、暑さ寒さ対策と、ワンちゃんの脱走防止や、散歩時の足ふき前に、部屋に入ってしまうことへの対策が図れました。外と内の熱源の断裂をサッシと内扉で可能となった為、かなり断熱効果が向上しました。
ワンちゃんの脚への負担軽減▼
古いマンションでしたので、段が各所にみられたのですが、全面を同じレベルに変更し、フローリングにワンちゃんが滑りにくくなるコーティングを施しました。コーティングの効果が、想像よりも良くて、これならやる価値は一定数あるかなと感じました。やる前は、正直、半信半疑でした。それでもお施主様がどうしてもとのことでしたので、弊社で、最適のコーティングをかなり探し、サンプルや実際に施工されたショールームなどを拝見し、コストと性能のバランスのとれた製品をご提案させていただき、施工いたしました。効果も納得していただき、ホッとしました。
ワンちゃんのいたずら防止▼
壁紙をはがしたり、巾木を噛んだり、敷居かんだりするので、なんとかならないかなと相談を受けました。
壁紙対策として、塗り風の塗装で仕上げをしました。巾木は、アルミ製のものを使用しました。敷居は、存在をなくしました。すべて上手くいった様で、お施主も大満足をしていただきました。
スマートホーム▼
照明をすべてアレクサ制御にして、ワンちゃんのための室内カメラ、温度・湿度計、それにともなうエアコンと加湿器の連動、ロボット掃除機、スマホで受けられるインターフォンを設置いたしました。かなり進んがスマートホームライフにご満足いただけております。
最大の攻め▼
オール電化に変更いたしました。ガスコンロ、ガス湯沸かし器でしたが、エコキュートとIHに変更しました。
エコキュートへの変更は、かなり攻めのリノベーションでしたが、管理組合の合意など、問題は色々ありましたが、オール電化にすることで、光熱費をかなり削減できる結果となりました。弊社としても、挑戦でしたが、やってしまえば、大したことでもなったですね。最初の取り組みはなんでも不安ですが、挑戦して結果が出たときの喜びは、弊社もお客さまにとっても、非常に大きく、「本当に実現出来るなんて、ありがとうございます!」とお言葉をいただけたときは、やってよかったなとしみじみ感じます。こんな様に、AJは他社がやりたがらない事にも挑戦していきます。
