アマゾンのアレクサで制御することをオススメしております。
オススメの理由は、最大手という安心感を圧倒的な製品の種類があることです。他社製の製品でも、アレクサ対応の製品が多く、今後も益々増えていくことが予想されます。ですので、アレクサを制御のメインとしてスマートホームを構築することをオススメいたします。ショールームでは、アレクサをメイン制御とし、SwichBot、IKEA、iRobotなど様々な製品を一元管理したスマートホームを構築しています。
正直、照明だけでも、やる価値はあります。メインの正業は照明ですので、これがあるだけでも、生活の質が向上いたします。照明のスイッチを押す作業が無くなり、それが当たり前になると、照明のオンオフが煩わしくてしょうがなくなります。
ショールームでは、98インチの大型テレビと、BOSEのLifestyle650で、ホームシアターを組みました。プロジェクターでのホームシアターも検討いたしましたが、98インチという大型テレビも価格が下がってきましたので、液晶テレビでのホームシアターにいたしました。テレビですので、周りの光に影響を受けにくいので、使い勝手がやはり良いですね。テレビと映画がシームレスの使えるのが魅力です。アレクサ制御で、「アレクサ、映画」と声をかけると、照明とテレビが映画モードでスタンバイされるので、映画好きの方には、たまらない仕組みかと思います。もちろん、プロジェクターでの制御や、他のメーカーのホームシアターでも、組むことが出来ますので、お客様の希望をお聞かせください。この分野でも、オタクなスタッフがお客様と共に最高の環境を考えさせていただきます。
家庭でのカラオケをいかにカラオケ店に勝るとも劣らないものにするか、そしてランニングも安価にする検討しました。たどり着いた答えが、アマゾンのファイヤースティックで、カラオケ@DAMのアプリを起動させ、ホームシアターのスピカーから音を出し、テレビでカラオケ映像を流し、タブレットは、アマゾンのFireHDを使い、マイクはワイヤレスマイクをミキサー経由でホームシアターアンプに接続するという構造にしました。これが、かなり複雑で、一筋縄ではいきませんでした。試行錯誤をして、家庭カラオケとしては、アプリの月額費用「880円(※2025年4月時点)」だけで、楽しめてしまいます。
バスルームについて▼
弊社は、ユニットバスではなく、在来工法による自由設計のバスルームが可能です。近年は水漏れや、職人不足のため、在来のバスルームを提案出来るハウスメーカーはなかな無いかと思います。各社のユニットバスから選定するケースがほとんどの為、100%満足するバスルームになることは、ほぼ無いと想像できます。弊社は、その困難に正面から向き合い、技術力と提案力を得ることとなり、自信をもって最高のバスルームを提案出来ます。
ショールームでは、大型のブロアバスを採用し、大型の浴室TVと天井にスピーカーを設置し、照明にカラーライトを設置いたしました。お風呂で、ブロアバスを楽しみながら、映画を観たり、爆音で音楽を楽しんだりと、夢のバスルームを完成させました。ついつい長風呂になってしまう最高のバスタイムをお約束いたします。
洗面化粧台について▼
皆さん、洗面化粧台って、メーカーのものを選択するのが当たり前になっていませんか?弊社は、雰囲気や要望に合わせた洗面化粧台をオリジナルにて制作することが可能です。ショールームでは、周りの雰囲気に合わせた統一感のある美しい洗面化粧台を作成いたしました。ご要望に合わせて、オリジナルの洗面化粧台を作ってみませんか?使い勝手も自由自在です。
・Jackson
最高のバスタブは、ジャクソン一択ですね。他を寄せ付けない美しさと、耐久性があります。高いですが、コスパという面で、実は良いと思います。
ジャクソンは1982年創業、千葉の自社工場で一枚のアクリル板から真空一体成型で製造される、完全メイド・イン・ジャパンのバスタブブランドです。
継ぎ目のない滑らかな造形と、陶器のような質感を持つアクリル素材は、見た目の美しさだけでなく、汚れがつきにくくメンテナンス性にも優れています。
特筆すべきは、“入り心地”まで設計されていること。
肩までしっかり浸かれる深さ、肘をホールドする曲線、半身浴用ステップなど、身体に寄り添う造形が随所に施されており、長湯しても疲れにくい設計です。
湯を張ったときに現れる“ジャクソンブルー”と呼ばれる水面の美しさも、空間に静かな高揚感をもたらします。
また、世界の一流ホテルや高級邸宅にも採用されている実績があり、ミラノサローネにも出展されるなど、日本の風呂文化を世界に発信する存在でもあります。
浴槽周りにモザイクタイルを貼ることで、素材の対話と空間の質感がさらに高まり、まさに“建築的なアートピース”としてのバスタブになります。
価格は高めですが、耐久性・意匠性・入り心地・空間演出のすべてを兼ね備えたプロダクトとして、長期的な満足度は非常に高いと感じています。
“設備”ではなく、“体験”としてのバスタブ──それを叶えてくれるのが、ジャクソンです。
・Hansgrohe ハンスグローエ
安心の美しさと、耐久性。
テクノロジーを追求し、業界のスタンダードを作り続ける120年以上の歴史がある、老舗水栓メーカー。
Hansgroheのシャワーは、水の出方・音・フォルム──すべてが“空間の質”を損なわないように設計されています。
吐水の感触は柔らかく、水圧が強すぎず、浴びていて疲れない心地よさがあります。
また、シャワーヘッドの造形や仕上げも美しく、浴室空間に静かな存在感を添えるパーツとして機能します。
特定の機能を強調するというより、“使っていて違和感がない”という完成度の高さが魅力です。
日々の動作の中で、自然に手が伸び、自然に満足できる──そんな設計思想が、細部にまで宿っています。
弊社では、シャワーも空間の一部として捉え、見た目・使い心地・耐久性のバランスが取れた製品として、Hansgroheを安心してご提案しています。
・ADVANのメガスラブ。
リビングでも採用している。
一流ホテルでも使用される高級感。大理石調、テラゾー調、セメント調、木目調、さらには天然石では表現できないような新しい柄までラインナップ。
ADVANのメガスラブは、空間の印象を劇的に変える“建築的な表情素材”として、意匠性・施工性・耐久性のすべてにおいて優れています。
最大1600×3200mmという圧倒的なサイズ感は、継ぎ目のないダイナミックな空間設計を可能にし、床・壁・カウンターなど多用途に対応します。
最新のインクジェット技術によって、天然石を超えるほどの柄の深みとリアリティを実現しており、
従来のタイルでは表現できなかった微細なニュアンスや、光の加減による表情の変化まで楽しめます。
素材は高温焼成された磁器質セラミックで、耐摩耗性・防汚性・低吸水性・耐熱性に優れ、キッチンや水まわりにも安心して使用可能。
また、家具や建具への展開も可能で、空間全体の統一感を高める設計が実現できます。
価格帯としては決して安価ではありませんが、空間の完成度を一段引き上げる“設計素材”としての価値を考えれば、十分に納得できる選択肢です。
“素材で空間を語る”──その思想に共感される方には、強くおすすめできるプロダクトです。
・DMS BRAVAT
採用の理由は、美しさです。
他のメーカーでも、安価のものなど色々ありますが、安いものは、安いなりの佇まいです。
毎日使うものに、妥協をするのはどうかと思いますし、他が美しければ、輪を乱し、全部が陳腐に見えるので、全てこだわるのがAJ流です。
BRAVATは、ヒルトン・ソフィテル・ハイアットなど世界の五つ星ホテルで採用されている水栓・シャワー・バスタブブランドで、
日本国内でも外資系高級ホテルや高級マンションでの導入実績が多数あります。
製品は、シンプルで洗練されたフォルムと、鏡面仕上げやマットブラックなどの質感表現が特徴で、空間に合わせて選べる豊富なラインナップが揃っています。
混合水栓・単水栓・シャワーセット・フリースタンディングバス水栓など、用途に応じた構成が可能で、水まわりの統一感を高めるアクセサリー類(タオルバー、フック、ミラーなど)も充実しています。
また、水栓のディテールこそ空間の質を左右する──という思想のもと、細部の造形や操作感にもこだわりがあり、“設備”ではなく、“空間の一部”としての存在感を持つプロダクトとして設計されています。
弊社では、ホテルライクな空間演出や、洗練された水まわりを求める方に向けて、BRAVATを安心してご提案できるブランドのひとつと考えています。
美しさ・耐久性・空間性──そのすべてを備えた水まわりの選択肢として、非常におすすめです。
・オーダーで制作
壁と同じメガスラブを使用し、統一感、清潔感を演出。
鏡のサイドにスライド式の収納を設置。単純にかっこいいです。
壁面と同素材で洗面を制作する事で、空間全体に統一感が生まれ、視覚的なノイズがなく、清潔感と広がりを感じさせる仕上がりになっています。
壁と一体感を持つことで、水まわり特有の雑多な印象を抑え、ホテルライクな静けさと品格を演出できます。
鏡のサイドに設けたスライド式収納は、日常的に使うアイテムを“見せずに使える”ための工夫です。
開閉の動作もスムーズで、洗面動線を妨げず、必要なものにすぐアクセスできる設計になっています。
収納内部も、使用頻度やアイテムのサイズに応じて可変性を持たせており、生活スタイルに合わせた使い方が可能です。
このような造作は、空間の美しさと使いやすさを両立させるための“設計的な配慮”の積み重ねであり、
既製品では得られない、“空間に合わせてつくる”という贅沢な体験を提供してくれます。
弊社では、こうした造作の設計・素材選定・収納計画まで含めて、空間全体の完成度を高めるご提案を行っています。
・VITRA
洗面ボウルって、意外とラグジュアリーで、美しいものって少ないんです。本当に色々悩みました。ボウルが薄すぎて、日常的に問題無く使えるのか不安でした。いざ使ってみると、なんの問題もありませんでした。水はねもしそうなのに、まったく無く、秀逸のプロダクトでした。
1942年にトルコで創業したVitrAは、バスルーム・トイレ・水栓・タイルなどをトータルで展開する、ヨーロッパ有数の水まわり総合ブランドです。
自社でデザイン・製造・品質管理まで一貫して行う体制を持ち、世界75カ国以上で展開されているグローバルブランドとして知られています。
特にデザイン面では、ロンドンやミラノを拠点とする国際的なデザイナーとのコラボレーションを積極的に行っており、洗練されたフォルムと、空間に調和するマテリアル感が特徴です。
また、ユニバーサルデザインやサステナビリティへの取り組みにも力を入れており、高級住宅を主とし、幅広く採用されています。
VitrAの魅力は、単体の製品ではなく、“空間全体を構成するパーツ”としての提案力にあります。
洗面・トイレ・収納・タイルまでを一貫して選定できるため、統一感のある水まわり空間を設計したい方にとって、非常に心強いブランドです。
・TOTO
トイレは、好みが分かれるかもしれませんね。弊社は、社長の好みでTOTOを採用しました。ウォシュレットのお尻への当たり感が、他と比べて秀逸らしいです。確かに優しい当たりで且つ、力強さも感じます。さすがは、温水洗浄便座の産みの親です。
使うとわかりますが、タンクレストイレは、水を流すのに、待つことも無く、意外にこの機能ってありがたいシーンがあるんですよね。
ショールームで採用しているのは、TOTOの中でも上位グレードのモデルで、見た目の美しさ・清掃性・快適性のすべてにおいて、空間の質を高めるプロダクトです。
便器のフォルムは、継ぎ目が少なく、汚れがたまりにくい設計になっており、セフィオンテクトやトルネード洗浄など、TOTO独自の技術によって、清潔さを長く保てる構造が採用されています。
また、自動開閉・自動洗浄・脱臭・温風乾燥など、生活動線を快適にする機能も充実しており、
“使いやすさ”ではなく、“使っていて気持ちがいい”という体験にまで踏み込んだ設計がなされています。
デザイン面でも、便器という存在を空間に溶け込ませるようなミニマルなフォルムと質感が特徴で、
洗面・浴室との連続性を意識した空間設計にも自然に馴染みます。
“設備”ではなく、“空間の質を支える一部”としてのトイレ──それを叶えてくれるのが、TOTOの高級モデルです。
・Panasonic cuble
採用の理由は、圧倒的な見た目ですね。シンプルでかっこいい、これにつきます。
性能に関しても、良い、と言える逸品です。気になるのは、乾燥がヒートポンプ式では無く、ヒーター乾燥なので、電気代がヒートポンプ式よりかかるという点です。ただ、使ってみた感じ、ヒートポンプ式より、乾きが良い気がします。
Cubleシリーズは、水平・垂直を活かしたキュービックフォルムが特徴で、洗濯機らしさを抑えた**“空間に馴染む家電”として設計**されています。
グッドデザイン賞も受賞しており、洗面台や造作収納との相性が非常に良く、インテリアの一部として成立する美しさがあります。
機能面では、以下のような特徴があります:
ただし、**乾燥方式はヒートポンプ式ではなく、ヒーター乾燥(排気タイプ)**のため、省エネ性や乾燥力を重視する場合は用途に応じた選定が必要です。
洗濯容量は10kg、乾燥容量は5kgと、ファミリー層にも十分対応できるスペック。
奥行きスリム設計で、限られたスペースにも設置しやすいのも魅力です。
“洗濯機を空間のノイズにしない”──その思想がCubleには宿っています。
・PAX Norte
スウェーデン製の高機能な換気ファン。
きちんと反応し、動作します。簡単そうで、難しいのです。湿気を感知し、人の動きを感知し、動作する。それを安定的かつ堅牢に行ってくれる信頼性の高い換気扇なのです。
PAX Norteは、温度・湿度・照明・人感の4つのセンサーを内蔵し、スマートフォンアプリから細かく風量や動作モードを設定できる**“知能型”の換気ファン**です。
例えば、湿度が高いときだけ強運転に切り替えたり、夜間は静音モードにしたりと、生活リズムや空間用途に合わせた柔軟な制御が可能です。
デザイン面でも、北欧らしいミニマルで洗練されたフォルムが特徴で、洗面室やトイレなどの小空間にも違和感なく馴染みます。
ホワイトとマットブラックの2色展開で、空間のトーンに合わせた選択が可能です。
さらに、工具不要でファン部分をワンタッチで取り外せる構造になっており、スリーブ内部まで簡単に清掃できるメンテナンス性の高さも魅力です。
消費電力は最大4Wと省エネで、年間電気代は約770円程度と非常に経済的。
スウェーデン国内では第三種換気市場でシェアNo.1を誇り、グッドデザイン賞も受賞するなど、国際的にも評価の高い製品です。
“換気”という機能に、空間性・快適性・美しさを加えたプロダクト──それがPAX Norteです。
・エッセンシャル ローブフック
グローエのフックなんですが、単純い美しい、それだけです。ただ、それだけが重要なんです。空間の調和や、高級感を損なわないために、このフックは最適解なのです。
GROHEのバスローブフックは、“ただ掛ける”という動作に、空間の品格を添えるアクセサリーです。
クロームやマットブラックなどの仕上げは、水栓やシャワーと美しく連携し、空間全体に統一感と静けさをもたらします。
造形はミニマルでありながら、手に触れたときの質感や、壁との取り合いの美しさまで計算された設計。
取り付け後もネジや留具が見えない構造で、“建築的な一体感”を損なわないディテールが施されています。
バスローブやタオルを掛けたときの安定感も申し分なく、使うたびに“空間の完成度”を感じさせる静かな存在です。
GROHEの水まわり製品と合わせることで、機能と美の両面から空間を支えるアクセントとして活躍します。
・グローエのホルダーです。
美しさに安心感のあるプロダクトです。バスローブフックなどに合わせて、統一感を美しさを求めて採用しました。
GROHEのアクセサリーは、水栓やシャワーと同じ思想で設計されており、シリーズごとに統一されたデザイン言語を持っています。
トイレットペーパーホルダーもその例外ではなく、クロームやマットブラックなどの仕上げが空間に静かな高級感を添え、壁面との取り合いも美しく処理されています。
特に、ペーパーの交換がスムーズで、片手でも操作しやすい構造になっている点は、日常の使い勝手に配慮された設計。
カバー付きタイプでは、ペーパーの端が見えにくく、空間のノイズを抑える効果もあり、ミニマルなトイレ空間に自然に馴染みます。
また、取り付け部の隠し留具や、壁面との一体感を意識した設計により、“設備感”を感じさせない仕上がりが実現されています。
水まわりのアクセサリーとして、“見えない美しさ”を支えるパーツ──それがGROHEのトイレットペーパーホルダーです。
・モールテックス
シャワールームの天井には、最近の流行りの材料であるモールテックスを採用してみました。水にも強く耐久性も高いふれこみでしたので、試しに使ってみました。あと、モールテックスで白は、あまりやらない色で、白にすると良さがあまり出ないのかもしれないですね。モルタルの様な風合いを出せるのが魅力なので、風合いを出すという点では、白はイマイチかもです。防水という観点では、良いかもですが、これが正解なのかは、今後に注目です。モールテックスは魅力的な製品なのですが、施工方法を少し面倒なので、それを厳守してなくて、失敗をするケースが多い様です。その為、口コミも賛否両論です。特性に合わせて、使用場所や材料を選定しております。
モールテックスは、天然石灰を主成分とした鉱物性の薄塗り仕上げ材で、特殊な樹脂を混合することで、以下のような特徴を持ちます:
そのため、壁・床・家具・カウンター・洗面台・浴室・アート作品など、空間全体に統一感と素材感を与える仕上げ材として活用されます。
見た目はモルタルに似ていますが、モルタルよりも艶やかで、より繊細な表情を出せるのがモールテックスの魅力です。
ただし、施工には専門技術が必要で、左官職人による丁寧な工程が仕上がりを左右します。
DIYも可能ですが、ムラなく美しく仕上げるには経験と技術が求められるため、プロ施工が推奨されます。
“素材で空間を語る”──その思想に応える左官材として、モールテックスは非常に優れた選択肢です。
最高の眠りを追及しました。気温と湿度、空気、そしてベッドの寝心地、照明、部屋の雰囲気とすべてにこだわりました。また、休日のゴロゴロ休暇を最高のものにする為に、大型のテレビを設置して、寝ながら映画やテレビ、ゲームを楽しめる様にもしました。
ここには、ちょっとした弊社の技術力があります。別の部屋に置いてあるプレステやSwitchなどを本体を動かすことなく、別の部屋でもプレイする事が可能です。hdmiケーブルを部屋間で接続し、スイッチングすることで可能としました。ただ、コントローラーがBluetooth接続なので、それが届く部屋間にはなってしまいますが。ショールームでは、階数違いでも問題無く稼働しました。
・ウォーターベッドを採用
眠りに最高の選択肢は何か?の答えとして、ベッドに関しては、ウォーターベッドが最良の解でしょう。もちろん苦手な方も一定数みえるかもしれませんが、先入観なのかなとも思います。本当に寝心地は最高です。耐圧分散の観点から、ウォーターベッドにまさるものはありません。また、マットに対してダニなどの発生も無く衛生面でも優れています。弊社の家づくりのコンセプトにおいても、ウォーターベッドは非常に重要なファクターといえるかもしれません。良い眠りは、健康寿命に深く関わります。365日24時間どこにいても快適な室温と湿度を保ち、夏でも冬でも、一定の快適な空間を宅内にもたらします。ですので、裸で寝ても寒くも暑くもなく、掛布団も年中変わらない、薄い掛布団で十分です。温かさのために布団を使うというより、安心感とう点で掛ける役割になりますかね。こんな最高の睡眠環境を欲しくないですか?
「眠りの質まで設計する──ウォーターベッドという選択」
私たちのショールームは、単なる設備展示ではありません。“最高の住環境とは何か”を問い直し、空間・素材・機能のすべてにおいて、暮らしの質を高める提案を行っています。
その思想のもと、寝室には**国内唯一のウォーターベッド専門ブランド「WATER WORLD」**の製品を採用しました。ウォーターベッドは、水の浮力によって体を均等に支える構造を持ち、骨格や筋肉への負担を極限まで軽減。寝返りの回数が減り、深い眠りに導く“浮いているような寝心地”が最大の特長です。
この快適性は、現在多くの高機能マットレスが目指している理想形でもあります。ジェル層やゾーニング構造など、各社が開発する技術の多くは、ウォーターベッドの体圧分散性とフィット感を再現することを目的としています。しかし、実際に水が体の形に沿って動的に変形する構造は、他の素材では到達できない独自の寝心地を持っています。
「WATER WORLD」は、1978年の日本導入以来、設計・製造・アフターケアまで一貫して手がける国内唯一の専門ブランド。揺れを抑えたウェーブレス構造や、体の部位ごとに支え方を調整できるマルチゾーン設計など、進化した技術と信頼性を備えています。
**私たちは、住まいの設計に“眠りの質”まで含めて考えます。**ウォーターベッドは、単なる寝具ではなく、住環境の完成度を高める“静かな設備”。ショールームでも、寝心地を体感いただけます。
・ヘッドボード/サイドテーブルはフレームに合うようにオーダーで作成。
ウォーターベッドを選択したことにより、ウォーターベッドの会社が現在1社しか無く(※もしかしたら、あまり知られていない会社であるかもですが、、)マットに関しては、文句は無いのですが、ベッドフレームに関して、選択肢が少なく、既存のマットの様に、マットと別の他社製を選択肢にすることもできない為、限られた中から選択する事になります。残念ながら、当社のショールームに合うフレームがありませんでした。そこで、一番シンプルな四角形の黒の枠だけのタイプを選択して、それに合うヘッドボードをオリジナルで制作いたしました。本革を使い、寝室の家具や、扉も同様の革を使い、統一感と、ベッド自体の高級感を引き出すことに成功いたしました。サイドボードにもUSBコンセントや間接照明を設置し、使い勝手と、美しさを両立させました。ウォーターベッドのコントロールユニットもサイドボードに設置出来る様にしました。「無ければ作る!」を体現した逸品をなりました。
「寝具から空間を設計する──ウォーターベッド × オリジナルヘッドボード」
当ショールームでは、最高の住環境を構成する一要素として、寝室にウォーターベッドを採用しています。国内で唯一、専門製造・販売を行う「WATER WORLD」社の製品を導入し、眠りの質まで設計する住まいのあり方を追求しています。
しかし、ウォーターベッドは特殊な構造ゆえに、対応するベッドフレームの選択肢が極めて限られているのが現状です。そこで今回は、ウォーターワールド社製のシンプルなフレームをベースに採用。その上で、空間全体の完成度を高めるために、自社設計によるオリジナルの本革ヘッドボードを製作しました。
このヘッドボードは、ウォーターベッドの重厚な存在感に呼応するよう、素材・厚み・縫製ラインまで徹底的に吟味。本革ならではの質感と陰影が、寝室に静かな緊張感と品格をもたらします。フレームのミニマルさとヘッドボードの造形美が融合することで、機能と意匠が共存する“眠りの構造体”として空間に定着しています。
ウォーターベッドの快適性を最大限に引き出すために、ただ寝具を置くだけでなく、空間全体の構成要素として設計する──それが私たちの提案する住環境です。
・ヘッドボードの素材と同じもので統一感を演出しました。結構な挑戦でした。高級感のある最高の仕上がりになりました。ぜひ、ショールームにて体感いただきたい逸品です。
レザーは、木や金属とは異なる柔らかさと温度感を持つ素材であり、寝室というプライベートな空間にふさわしい**“包まれるような質感”と“静音性”**を備えています。
扉にレザーを用いることで、視覚的にはマットで落ち着いた印象を与え、触覚的には手に吸い付くような柔らかさが感じられる──まさに“触れる建築”の一部です。
また、レザーは光の反射が穏やかで、照明のトーンや時間帯によって微妙に表情を変える素材でもあります。
そのため、寝室のように時間とともに空気が変化する空間において、素材が空間のリズムを支える役割を果たします。
防音性や断熱性にも優れ、**音や温度の境界を柔らかく仕切る“静けさのための建具”**として機能します。
さらに、ステッチやエッジの処理によって、クラフト感や造形美を加えることも可能で、
“機能”ではなく“空間の質”を高めるための選択肢として、レザー建具は非常に有効です。
・ウォールナット無垢材(挽き板)
寝室に採用したのは、ウォールナットの無垢挽き板を、フレンチヘリンボーンの施工方法で施工いたしました。本当に大工の腕が試される施工方法で、大工泣かせといえます。魚の骨の様な模様になる様にひし形に造られたフローリングを組み合わせて施工します。ちょっとでもズレてしまうと、全体が歪んでしまい、すべてやり直さなければならなくなってしまいます。経験と丁寧な作業が要求される施工で、熟練の技術の賜物です。完成した模様は、トラディショナルな落ち着きのある上品なデキになり、観るものを魅了します。ショールームのフレンチヘリンボーンは、完璧な仕上がりで、本当に美しく癒される寝室となりました。
フレンチヘリンボーンは、空間に静けさと構造美をもたらす、洗練された床張り技法です。
一般的なヘリンボーン(イギリス式)は、長方形の木材を左右交互に45度で組み合わせることで、リズミカルで力強い印象を生み出します。一方、フレンチヘリンボーン(フレンチパーケット)は、木材の端部を斜めにカットし、継ぎ目が一直線に揃う構成。幾何学的な秩序と繊細な陰影が際立ち、空間に静謐さと品格あるリズムを与えます。
寝室では、ウォールナット無垢材の挽き板によるフレンチヘリンボーンを採用。深みのある色調と豊かな木目が、オイル仕上げによって自然な艶と手触りを引き出し、光の加減で表情を変える床面が、静かな時間に寄り添います。無垢材ならではの質感と経年変化も魅力で、使い込むほどに深まる風合いが、寝室という私的な空間に物語性を与えます。
キッチンやリビングとは異なり、寝室では視線が低く、床が空間の印象を大きく左右します。フレンチヘリンボーンは、ただの床材ではなく、空間の構造と美意識を語る“水平の建築要素”。家具や壁面との調和を保ちつつ、静かに空間の質を引き上げる役割を果たしています。
・これは、写真では分かりずらいかもですね。本来壁って、10センチとか厚みがありますよね。その壁に窓をつけると、どうしても段が出来てしまいます。その段を無くしたくて、壁を窓枠の厚さにあわせる様に、薄く、すり鉢状にしました。職人泣かせの大変手間のかかるものでした。段差に埃がたまるのを防ぐのを目的としていました。出来上げってみると、窓がすっきりと見え、スタイリッシュになるという想定以上の効果がありました。薄い壁って、かっこいいんです!
通常、壁には10cm前後の厚みがあり、そこに室内窓を設けると、どうしても“段”が生まれます。
その段差は、見た目のノイズになるだけでなく、埃が溜まりやすく、掃除もしづらい。
そこで今回は、壁の厚みを窓枠の厚みに向かって“すり鉢状”に削り込むことで、段差を消すという設計的な工夫を施しました。
これは、単なる納まりではなく、空間の“静けさ”と“清潔感”を守るための造形処理です。
壁が薄くなっていくことで、窓が“壁に付いている”のではなく、“壁と一体化している”ように見える。
その結果、窓まわりが驚くほどすっきりと見え、空間全体がスタイリッシュに引き締まる効果が生まれました。
もちろん、これは職人泣かせの手間のかかる納まりです。
下地の角度、仕上げの精度、窓枠との取り合い──すべてが繊細で、現場で何度も調整を重ねました。
でも、“壁の厚みをデザインする”という発想が、空間の完成度を一段引き上げてくれたと感じています。
・ヘッドボードの素材と同じもので統一感を演出。
ヘッドボードと同じレザーを収納キャビネットにもあしらうことで、寝室全体に素材の連続性が生まれ、視覚的にも触覚的にも統一感のある空間になりました。
レザーの質感は、光を柔らかく受け止め、家具の存在感を抑えながらも、空間に深みと静けさを与える効果があります。
収納キャビネットは、“しまう”ための箱ではなく、“空間の一部として佇む造形物”として設計されており、
扉の面材や取手の納まりまで、余計な情報を排除し、空間に溶け込むように仕上げています。
内部は、使用頻度や収納物に合わせて構成を調整しており、“使いやすさ”と“見せない美しさ”を両立。
開閉の動作も静かで、寝室という静的な空間にふさわしい“音の設計”にも配慮しています。
このような造作は、既製品では得られない“空間との対話”によって生まれるものであり、
素材・寸法・使い方──すべてが空間のために設計された“一点もの”です。
・壁一面にスモークガラスの魅せる収納作りました。使い勝手の良さと、ディスプレイとして飾って魅せる楽しさを両立した美しい収納です。バッグや、スーツ、アートなど、お好きなものを飾って楽しむ事が出来ます。お店の様な雰囲気は、ラグジュアリーな空間を演出いたします。
・正面を向けて掛けることで、見た目の美しさを強調できます。ただ、奥のジャケットを取り出す時に横掛けよりも、使い勝手は悪いですね。ただ、このクローゼットは、魅せることが重要なので、かっこよさの追求をしました。
・あこがれのパンツラックスタイルといっても良いのではないでしょうか。かっこいい、が全てです。正直、ハンガーで、吊るしておく方が、使い勝手良いです。ただ、ここは魅せる重視ですので。頻繁に使わないものなら、シワになりにくいし、良いかと思います。
・お店の様なネクタイ収納です。もうこれは、憧れですよね。見た目もそうですが、機能性も優れています。これは、自信をもって採用してください!と言えます。
かっこいい!
・好きなものを飾りながら、収納してください。これも、ライトアップが高級感を演出し、魅せる収納のメイン会場といえるでしょう。
・色々なものを収納でき、かつ、雑に収納しても、形になってしまう重宝する収納です。ライトアップの光も全面に施していないので、外から見えづらいので、なんでも収納できる万能スペースです。
・あると便利な引き出し収納です。見せたく無いものは、ここにしまい、魅せたいものは、ライトアップラックで展示する。
・なんと、床に贅沢にsicisのタイルを使用しました。ラグジュアリー感を演出するアクセントとして輝いています。
・弊社は、壁紙を基本的に使いたくなくて、ただ、収納が塗りだと、衣服が引っかかってしまう事があるので、壁紙にしています。
ただ、この壁紙、アルマーニ製なんです。めちゃくちゃかっこいいですよ。おしゃれは、見えないところも!
・空間収納
・収納計画や、敷地面積に合わせて、最適なクローゼットを自由設計で作ります。
衣服の量や、収納したい物をお聞かせいただいて、適したサイズで設計いたします。
ベーシックな設計の一例▼
収納計画がしっかり考えられていないと、せっかくのお家が物で溢れかえって、みっともなくなってしまいます。
そんなことにならない為にも、時間をかけて、綿密に計画し設計をすると、収納上手なお家になり、すっきりとした住空間になり、来客時にも慌てて片付ける様な事にならなくなります。
いつも整理整頓されている綺麗な家を目指すには、重要な要素です!
・横掛けで、服の幅と丈を意識して、無駄の無い収納計画をいたしました。
・コートや、パンツなど、長物をかけるスペースとして活躍いたします。
・畳んだ衣類や、下着などはもちろん、その他なんでも収納できます。見せたく無いものも収納できます。
・外から視認が容易であり、マルチになんでもしまえます。一か所あると便利です。
・意外と意識していなくて、置き場所に困るのがキャリーケースです。最初から想定して、クローゼットづくりをすることをオススメいたします。
・全身ミラーは必須なのではないでしょうか?なるべく大きく、邪魔にならない、かつ見た目の美しいミラーが吉です。
